01
受注入力の削減と、注文記録の蓄積
FAX・電話・メールで届く注文を、得意先が自分で入力する窓口に移します。
01
FAXの読み取りと、基幹システムへの転記
届いた注文用紙を人が読み、基幹システムに打ち直しています。読み違えても、気づくのは出荷したあとです。
得意先の入力が、そのまま受注データに
得意先が入れた内容を、そのまま基幹システムへ渡します。読み取りと転記の工程がなくなります。
02
「いつものあれ」を聞き直す電話の往復
商品名が曖昧なまま電話で確認し、かけ直し、また確認する。聞く側も答える側も時間を取られています。
注文履歴からの再注文
前回と同じものを、履歴から選んで注文できます。商品名を伝える手間がなくなります。
03
受注が担当者に依存する状態
どの得意先が何をどれだけ頼むかが、担当者の頭の中にしかありません。ほかの人が受けようとすると、まず前回の注文を調べることになります。
注文記録の蓄積
誰が、いつ、何を注文したかがシステムに残ります。担当者以外でも、経緯を追えるようになります。
04
紙とメールに散らばる注文の控え
FAXの原紙、メールの添付、電話のメモ。受けた注文を後から確かめるのに、探す時間がかかります。
ひとつの画面での確認
受けた注文を、得意先名・日付・商品名で検索できます。問い合わせに、その場で答えられます。
05
営業時間内でしか受けられない注文
閉店後や早朝に発注をかけたい得意先は、翌営業日を待つことになります。
24時間の受付
窓口は時間帯を問わず開いています。閉店したあとでも、翌日分の注文を入れられます。
オンライン30分で、実際の画面をご覧いただけます。課題が固まる前の段階でも、お問い合わせいただけます。
デモを依頼する02
オーダーズの範囲
得意先が使う画面と、基幹システムへの受け渡しを担います。在庫や請求は、基幹システムのままです。
標準機能の領域
得意先が注文を出すまでの一連の画面です。
- 得意先ごとの商品カタログ基幹システムから受け取った商品と価格を、その得意先の画面に表示します。
- あいまい検索「この前のあれ」で通じる検索。音声入力も、その入力手段のひとつです。
- 注文履歴からの再注文前回と同じものを、履歴から選んで注文できます。
- 数量と納品希望日の入力カートに入れ、希望日を指定して送信します。
- 注文データの受け渡しCSV連携・API連携。アイカタをお使いの場合は受注データへ直接つながります。
- スマートフォン・タブレット・PC得意先の手元にある端末から注文できます。
担い手アイカタ オーダーズ
カスタマイズの領域
貴社の商習慣に合わせて設計します。
- 入数ケースとバラ、ケースごとの入数、発注単位の制約。
- kg建ての実量注文はkg、出荷と請求は実量。どの時点で実量に置き換えるかを決めます。
- 得意先ごとの建値・掛率マスタは基幹システムのまま、画面の表示に反映します。
- 締め時間・配送コース基幹システムから受け取るか、管理画面を設けるかを選びます。
- 作業の依頼受付点検・修理・引取など、商品として登録できない依頼を受けます。
- 管理画面貴社側でマスタや条件を保守する画面を設けられます。
担い手アイカタ オーダーズ要件定義で設計します
基幹システムの領域
オーダーズは引き受けません。
- 在庫・引当基幹システムが在庫を連携できる場合は、追加開発で画面に表示できます。
- 納期回答画面で回答する場合は、自社側の受注画面が必要になります。
- 出荷案内・納品書これまでどおり、基幹システムから送ります。
- 請求請求書は、これまでどおり基幹システムが発行します。
担い手基幹システム、またはアイカタ
既製の注文フォームとの違い
月額数千円のBtoB受発注サービスでは、合わない場合が3つあります。
得意先が使う画面であること
汎用の注文フォームでは、入数も実量も建値も扱えません。扱えなければ、得意先は電話に戻ります。戻れば、受注入力は減りません。
得意先の社数で料金が増えないこと
アカウント課金では、得意先が数百社になると月額が積み上がります。オーダーズの月額は、貴社のシステム全体に対する金額です。
基幹システムを置き換えないこと
商品と価格のマスタは、基幹システムのままです。マスタを二重に持たず、得意先が使う画面だけを足します。
03
受注処理の人件費と削減効果
受注窓口の数・1日の受注件数・1件あたりの処理時間から、人件費に換算します。
コピーしました。稟議や社内共有にそのまま貼れます。
計算の前提と出典を見る
- 人件費の時間単価 3,000円(初期値)厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」の職種別データより、営業・販売事務従事者(産業計・企業規模10人以上・男女計)の所定内給与額 327.8千円/月、年間賞与その他特別給与額 1,017.8千円、所定内実労働時間 158時間/月。年間給与 4,951.4千円に法定福利費15%を加え、年間所定内労働時間1,896時間で割って算出しています。
- 法定福利費 15%厚生年金9.15%、健康保険およそ5%、雇用保険0.85%(令和8年度・一般の事業の事業主負担)、労災保険、子ども・子育て拠出金の事業主負担の合計の概算です。料率は年度により変わります。
- 賃金上昇率 3.0%(今後の見込みに使用)同調査の一般労働者賃金の対前年増減率、直近3年(2023年2.1%、2024年3.8%、2025年3.1%)の平均。今後も同じ率で人件費が上がると仮定し、このまま続けた場合の見込み額に反映しています。過去の累計には適用していません。
- 東京都の水準同調査の都道府県別賃金は、全国計340.6千円に対し東京都418.3千円です。この比率で換算すると時間単価は約3,700円になります。初期値は全国平均としています。
- Webに移る割合 50%これは弊社の仮定であり、実測値ではありません。実際の移行率は、得意先の構成と案内の仕方によって変わります。
この試算は、届いた注文を受け付けて基幹システムに入力するまでの時間を、人件費に換算したものです。誤受注による返品・再配送・問い合わせ対応は含めていません。実際の投資判断にあたっては、システムの導入費用・運用費用との比較が必要です。数値はあくまで概算であり、効果を保証するものではありません。
| 規模 | 1日の受注件数 | 年間の人件費 | 5年の累計 |
|---|---|---|---|
| 2拠点 × 25件 | 50件 | 約300万円 | 約1,500万円 |
| 5拠点 × 40件 | 200件 | 約1,200万円 | 約6,000万円 |
| 10拠点 × 40件 | 400件 | 約2,400万円 | 約1億2,000万円 |
| 10拠点 × 80件 | 800件 | 約4,800万円 | 約2億4,000万円 |
04
こんな会社の受注に
得意先が数十〜数千社あり、同じ商品を繰り返し注文される会社に向いています。
食品・飲料
日用品・包装資材
医療・介護
建材・住設・工具
工業資材・MRO
役務・サービスの受付
商品として登録できない依頼も、内容と希望日を書いて送る形にすれば、商品と同じ画面で受けられます。
05
料金の考え方
初期費用と月額費用で構成されます。金額は、導入する範囲と規模に応じた個別のお見積りです。
要件定義・設計・開発・データ移行など、導入時に一度だけ発生します。導入範囲を絞るほど抑えられます。
利用料に、継続的なサポートとアップデートを含みます。金額は貴社のシステム全体に対するもので、ユーザー数や得意先の社数では増えません。得意先の利用料はかかりません。
導入までの流れ
お問い合わせ
フォームまたはお電話で。課題が固まる前の段階でも受け付けています。
デモ・仕様確定
画面をご覧いただきながら、貴社の商習慣と導入範囲を確かめます。
御見積
導入する範囲と規模をもとに、お見積りを提示します。
トレーニング
稼働前に貴社のご担当者へ。得意先への案内の仕方もあわせてご相談いただけます。
導入
注文の多い得意先から順に案内します。導入後のサポートも継続します。
06
アイカタシリーズの3製品
得意先向けのオーダーズ、社内向けのアイカタ、外注先向けのサプライヤーズ。
アイカタ オーダーズ
得意先からの注文がFAX・電話・メールで届き、受注入力に追われている会社に向いています。得意先が使う注文の窓口をWebに置きます。
● いま見ているページ組み合わせての導入も可能です。オーダーズで受けた注文をアイカタの受注データにつなぐ構成にもできます。
導入の検討
どんな会社に向いていますか?
得意先が数十〜数千社あり、同じ商品を繰り返し注文される会社に向いています。物品を扱う卸・商社に特に向いています。注文のたびに内容が変わる取引より、決まった商品を繰り返し注文される取引のほうが効果が出ます。
得意先がWebに移ってくれるか不安です。
FAX・電話・メール・営業担当経由の受付は、残したまま併用できます。全得意先が一斉に移ることはありません。移った得意先の分だけ受注入力が減る、という形になります。注文の多い得意先から順に案内する進め方が一般的です。
アイカタを使っていなくても導入できますか?
可能です。アイカタ本体をお使いでなくても、単独で導入いただけます。既存の基幹システムとのCSV連携や、APIを通じた接続に対応します。
必要な範囲だけで始められますか?
できます。導入範囲を絞れば、その分だけ費用と要件定義の負荷を抑えられます。まず一部の得意先や一部の商品から始めて、後から広げることもできます。
デモは見られますか?
はい。お問い合わせいただければ、オンラインで実際の画面をご覧いただけます。貴社の受注業務を伺いながら、必要な範囲もあわせて確認できます。
費用と契約
料金はいくらですか?
初期費用と月額費用で構成され、導入する範囲と規模に応じた個別のお見積りです。月額は貴社のシステム全体に対する金額で、ユーザー数や得意先の社数では増えません。
得意先が何社に増えても費用は変わりませんか?
変わりません。得意先の利用料金もかかりません。何社招待しても費用は同じです。
画面と商習慣オーダーズは、貴社の商習慣に合わせて作ります
得意先ごとに違う価格に対応できますか?
対応します。基幹システムから受け取った得意先ごとの価格を、その得意先の画面に表示します。価格のマスタは基幹システムのままで、オーダーズが二重に持つことはありません。
ケースとバラの両方で注文を受けられますか?
要件定義で設計します。ケースごとの入数、バラの取り扱い、ケース単価とバラ単価の持ち方、発注単位の制約を伺って決めます。
kg建ての商品は扱えますか?
扱えます。ただし、注文はkg、出荷と請求は実量という運用では、注文数量と請求数量が一致しません。どの時点で実量に置き換えるかは、基幹システムの扱いに合わせて設計します。
締め時間や配送コースを設定できますか?
設定できます。基幹システムから受け取る方法と、オーダーズ側に管理画面を設ける方法があります。どちらにするかで導入の範囲が変わるため、要件定義で決めます。
商品点数が多くても使えますか?
点数に応じて画面の作りを変えます。数万点をカタログから選ぶ形は、得意先にとって現実的ではありません。その規模では、注文履歴とあいまい検索を中心にした画面にします。
点検や修理といった作業の依頼も受けられますか?
受けられます。商品として登録できない依頼は、内容と希望日を書いて送る形にします。商品と同じ画面で扱えます。
基幹システムとの連携
基幹システムとはどうやって連携しますか?
商品と価格をCSVまたはAPIで受け取り、注文データを同じ形で返します。アイカタをお使いの場合は、アイカタの受注データへ直接つながります。
在庫や納期はどうなりますか?
在庫の表示・引当と納期回答は、オーダーズの範囲外です。基幹システムが在庫を連携できる場合は、追加開発で画面に表示できます。納期回答を画面で行う場合は、自社側の受注画面が必要になります。
Salesforceを使っていますが併用できますか?
併用できます。受注管理はSalesforce、得意先が注文を入れる窓口はアイカタ オーダーズ、という分担でお使いいただけます。注文データはCSV連携・API連携で渡します。
既存データの移行はできますか?
商品マスタや得意先マスタなど、移行の対象と件数を伺ったうえで対応します。移行範囲は導入費用に影響するため、初回の打ち合わせで伺います。
運用とサポート
得意先側の操作は簡単ですか?
マニュアルなしで使える画面を方針にしています。得意先はURLからアクセスし、商品を選んで数量と納品希望日を入れるだけです。
スマートフォンやタブレットでも使えますか?
使えます。スマートフォン・タブレット・PCのいずれからでも注文できます。
導入時のトレーニングはありますか?
あります。導入前に貴社のご担当者へトレーニングを行います。得意先への案内の仕方も、あわせてご相談いただけます。